R-18
泥の中の蓮
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文庫サイズ42ページフルカラー表紙マットPP加工 バッドエンドが書けるのか。ふと自分に抱いた疑問でした。ハッピーエンドで甘々しか書いたことのない私に、どろどろのバッドエンド作品が書けるのだろうか。試しにプロットを起こして書いてみました。結果、私としてはいつもよりだいぶ短い頁ではありましたが、うん、ちょっとバッドエンドが書けた気がします。ただ、救いようのないほどのバッドエンドではなかった気がしています。読み方によってはハピエンだし。でも、私なりのバットエンドが書けた気がします。
文庫サイズ42ページフルカラー表紙マットPP加工
バッドエンドが書けるのか。ふと自分に抱いた疑問でした。ハッピーエンドで甘々しか書いたことのない私に、どろどろのバッドエンド作品が書けるのだろうか。試しにプロットを起こして書いてみました。結果、私としてはいつもよりだいぶ短い頁ではありましたが、うん、ちょっとバッドエンドが書けた気がします。ただ、救いようのないほどのバッドエンドではなかった気がしています。読み方によってはハピエンだし。でも、私なりのバットエンドが書けた気がします。
お互いさえいれば──それでよかった
ある町外れのボロボロの平屋にひっそりと住む、親も、名前も、戸籍もないなにもないふたりの兄弟。兄はウリで生活費を稼ぎ、弟は外に出ることさえ出来ない位からだが弱い。それでも、お互い寄り添って生きてきた。お互いの存在が全てだった。ところがある日──。